これから創業・開業といった起業を考えておられる方には、こんな不安があるのではないでしょうか。
また、すでに起業されている方にも、こんな悩みがあるのではないでしょうか。
税理士・社会保険労務士として多くの起業家さんと接して感じるのは、
「知らないというリスク」はとても大きい、ということです。
税金や会計、労務について「知らない」というだけで、自分が思い描いた会社とは違う会社ができあがることが多いのです。
問題が表面化して初めて、知らなかったことを知る・・・これでは描いた理想とする未来を達成するのは難しいでしょう。
そんなときに力になるのが、税理士・公認会計士・社会保険労務士という「専門家」です。
理想とする未来を実現しようとする起業家さんの「知らないというリスク」を、私たちが可能な限り回避させるようご案内します。
創業・開業時に気をつけるべきポイント
税金は経営者にとって身近なものでありながら、あまり馴染みがなくよく分からないものです。
しかし、税金に対する知識がないがために何十万円、何百万円のもの税金を余計に払うこともあります。
また、会社は定期的に税務署による税務調査を受けます。
ここで、本来簡単に対応できるはずの会計処理も税務署に指摘を受けたり、税務署の言い分を鵜呑みにして経営者の正当な主張が阻まれたりする可能性があります。
そのようなリスクを回避するために、岩井会計事務所の税理士がサポートします。
起業時はだれでも会計のことを知らなくて当然です。
しかし、勘と経験だけの経営ではこの激動の時代を乗り越えられません。
数字や分析といった会計に基づいて事業計画を作成することによって、会社には何が必要でこれからどのように行動すべきかというPDCAサイクルを考えるクセを身に付けなければなりません。
そのような技術をマスターしていただけるように、岩井会計事務所の公認会計士がレクチャーします。
経営資源の中でも「ヒト」は最も重要といえるでしょう。
起業時に会社のルールである就業規則を作成しておかないと、後に従業員とのトラブルの原因となります。
また、労働基準法などの労働法を知っておかないとブラック企業とのレッテルを貼られることになります。
そのようなことにならないように、岩井会計事務所の社会保険労務士がアドバイスします。
このような会社・事業を経営していく上で「知らない」では済まされない知識やノウハウを提供するのが、 岩井会計事務所の「事業計画書作成サービス」です。
経営課題がわかる!目標が立てられる!中小企業向け事業計画書作成サービス
起業家ご自身が描かれている、理想とする未来を実現するための事業計画書をご一緒に作成します。
単に事業計画書を穴埋めするのではなく、最も一般的な分析手法を用いて、目指す理想像・経営理念・事業戦略などの基本に立ち返って、経営の根本的な基盤を検討するところから事業計画書を作成します。
事業計画を考えると、経営の課題が見えてきたり、具体的な目標が立てられるようになります。
そして、この事業計画書を継続的に作成し毎期見直しすることによって、必ず売上アップ利益アップを達成することができます。
また、事業計画書を金融機関に提出することによって、開業資金などの借入れが有利になります。
事業計画書作成サービスの流れ
01 | 経営者さんにヒアリング |
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経営者さんに、描く未来ややりたいことについてお伺いします。 事業に関係がないかな? と思われる内容でも構いませんので、経営者さんのお考えをお聞かせください。 そこから経営改善につながるヒントがあるかもしれません。 |
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02 | 作業シートの作成 |
経営者さんに事業計画の骨子となるものを実際に書き起こしていただきます。 具体的には、経営理念・経営ビジョンの確認、SWOT分析の実施、行動計画の策定などです。 これらは経営分析の基本ですので、事業計画書作成以外の分野でもきっと役立つはずです。 専門用語についても、分かりやすく丁寧にご説明させていただきますのでご心配なく。 |
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03 | 事業計画書(案)の作成 |
ここまで来てようやく事業計画書の作成に入ります。 これまでの作業で基盤がしっかり出来上がっていますので、事業方針・事業計画にブレはないでしょう。 経営者さんの思うがままに書いてみてください。 新しいひらめきやアイディアが引き出せるかもしれません。 |
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04 | 事業計画書の作成 |
事業計画について、こちらからも提案やアドバイスをさせていただきます。 何度も打ち合わせをして、実現可能性の高い事業計画を策定していきます。 事業計画書を社内で公表するのもオススメです。社員一丸となって目標に向かって突き進んでください。
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05 | PDCAサイクルの実施、計画実行のモニタリング |
事業計画書が完成したとしても、そこはまだスタートラインです。 これからは予実分析などを基礎に、トライアンドエラーを繰り返し、事業計画を組み直していきます。
こちらでもモニタリングしますので、挫けずに継続してください。
必ず売上アップ利益アップを達成することができることでしょう。
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岩井会計事務所の事業計画書作成サービスの特徴
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やりたいことの明確化で創業融資500万円を調達
副所長 岩井啓治
京都市内で京野菜をつかった居酒屋の開業を考えていたIさんは、「開業前に何をすればよいのかわからない」とご相談に来られました。
具体的な準備などををご説明する前に、まずは、Iさんが思い描いている理想のお店像を紙に書き起こすことをご一緒におこないました。
理想像がはっきりすることで、「これが必要ですね」「あれもやっておくべきですね」と、どんどんこれからの行動が明確になっていきました。
そして、そこから予定している人件費・家賃・利益などを考え、目標売上も立てることができました。
これらを事業計画書にまとめて説明資料とすることで、金融機関から500万円の創業資金を調達することができました。
創業時は何をして良いのかわからなくなるものですが、サポートがあるだけで頭のなかが整理されるものです。
ご自身が描いた未来を実現するために、一人で悩まないで、ぜひ一度ご相談ください。
顧問契約あり | 顧問契約なし | |
事業計画書作成サービス | 330,000円 | 495,000円 |
事業計画書作成サービスに含まれる内容
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など |
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